原田メソッドを活用した組織育成
人手不足時代を乗り切る選ばれる魅力的な企業とは?
時代もビジネスの環境もどんどん変わり、個が尊重される時代に、チームで目標達成するためのカギを握るのは、「働く人のやりがい」と「心理的安全性」に着目することです。
生ぬるい仲良しチームではなく、異なる意見を言っても大丈夫な関係であるとか、相互にフィードバックできるとか、切磋琢磨しあえる信頼関係があれば、チームとしての成果が上がってきます。
ICM/ECMを活用しながら、研修・人事制度設計・就業規則改定などを駆使し、働く人のやりがいを高め、組織への不安感を低めることで、
一人ひとりの社員の本音と強みを引き出し、お互いの違いを理解した上で協力しあい、最高のパフォーマンスを発揮する人で構成される組織づくりを目指します。
人が行動するためには、エネルギーが必要です。
入社したいも「心」、辞めたいも「心」、モチベーションが上がるも「心」、やる気がないも「心」です。
原田メソッドとは?
大谷翔平選手の原点、曼荼羅チャートを開発した元公立中学校のカリスマ体育教師、原田隆史氏が体系化したメソッド。
これからの時代に必要な、働く人の感情・価値観に着目したマネジメント手法。ICM/ECMを活用しながら、高いパフォーマンスを発揮する人で構成される組織づくりを目指します。
このメソッドは多くの企業で導入されており、数多くの「自立型人財」を生み出し、「組織目標達成」を導き続けています。
こんなお悩みにアプローチ
✅もっと生産性をアップしたい
✅社員のモチベーションを上げたい
✅定着率を高めたい
✅優秀な人財を採用したい
✅社員への接し方に悩んでいる
✅個別の成長戦略を知りたい
✅選ばれる魅力的な職場を作りたい
これからの時代に必要な「結果・行動のマネジメント」から「感情・考え方のマネジメント」へ
情報化社会になり、「早く正確に同じものを」はロボット、AI、ITにとって代わり、人に求められるのは、「創造性」「コミュニケーション」「コラボ」になってきました。
これからは、心が大きく左右する時代と言われています。
どんな感情で、どんな価値観で働いているかによって、アウトプットされるものが変わってきます。
働く人のやりがいを高め、組織への不安感を低めることで、その人の持つ最高のパフォーマンスが発揮できる状態に個人と組織を導き、組織目標に貢献します。
パフォーマンスを引き出す理想の職場とは?
人は組織に入ると、存在感の高い低いと、人間関係が生み出す不安感の高い低いが自動発火します。
どんな感情・価値観で働いているかによって、アウトプットされるものが変わってきます。
・存在感(肯定感・自信)が高い
・不安感(ストレス・不安)が低い
この状態に持っていくことで、その人の可能性を最大限に発揮することができ、組織目標達成につながります。
■ICMとは(Ideal Company Method)
社員アンケートを行います。
組織と個人の状況を分析し、組織改善を目指すためのメソッドです。
このメソッドでは、組織のリーダーが中心となって、スキルやノウハウだけでなく、「関係性の質」にも重点を置き、研修を通じて改善を進めていきます。
ICMの導入から実践までの標準的な流れ
①職場のヒアリング調査
会社・職場の理念や現在の取り組みをヒアリングします。「現状」「ビジョン」「根本原因」「解決策」からプロジェクトデザインを描いていきます。
②社員アンケート(1回目)の実施
選択式の23個の質問にご回答いただくだけで、組織や個人の状態が分かります。「ICM結果シート」にてフィードバックします。
③「職場アプローチシート」の作成
アンケート結果をもとに、集団・個人への課題や改善点をピックアップし、「職場アプローチシート」を作成します。
職場の状況に合わせたオーダーメイドの行動案を提案・作成していきます。
④「理想の職場を実現するルーティンチェック表」の作成
改善行動を確実に実行するために「ルーティンチェック表」を作成し、習慣化していきます。
⑤ルーティンによる実践(1~3ヶ月)
改善行動は2週間から1ヶ月ごとに見直しをします。実践状況と改善状況をみながら、ルーティンチェックを実施します。
⑥社員アンケート(2回目)の実施
1回目の結果と比較し、改善内容を確認します。成果・変化を実感していただけるはずです。
そのほか、4観点シート、ストロークのご提案、1on1ミーティングを行うこともできます。
個人の状態4つのタイプ
満足群
承認群
配慮群
成長群
組織の5つのタイプ
アイディールタイプ(満足型)
パフォーマンスタイプ(管理型)
フレンドリータイプ(なれあい型)
ムーブメントタイプ(荒れ始め型)
インプルーバブルタイプ(崩壊型)
■ECMとは(Effective Company Method)
社員が、民主的に自分の職場を良くするためのルールや決まり事を提案します。
全員の意見を集めて職場のルール、マナーを再構築し、職場改善をしていくメソッドです。
職場のルールや約束事、仕事への誇りに焦点を当てて、社員が主体的に職場改善に関わることで適応感の醸成を進めていきます。
メンバー自らの気づきをもとに、メンバーの想い・願いを吸い上げて、交流循環させる職場づくりです。
ECMによる問題解決の意義
アンケートを行って民主的に「問題」を吸い上げる
「問題」を「課題」に変える
「課題」を職場で共有する
合意のもと全員で「解決策」を実践する
ルール、約束、申し合わせを習慣化し、「常識」に変える
正しい「常識」を増やす→理想の集団へ
ECMの導入から実践までの標準的な流れ
①アンケート実施
②アンケート結果をまとめ具体的な行動にまとめる
③決めた具体的行動を日々実践する
④実践結果を評価する
⑤結果を振り返り、新たな課題を共有し、次期活動に活かす
*決めた具体的行動を人事評価制度の項目にすることもできます。
*アンケートは、Googleフォームでも、ワークでも行っています。
ICMとECMの両方実施し、循環していくことが効果的です。
ICMのみ・ECMのみ行うことも可能です。お気軽にお問い合わせください。
料金
プロジェクト・研修期間6か月から1年
お見積りはご相談の上、提示いたします。詳細はお問い合わせください。